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ノンペダルハープ

レバーハープ(フックハープ)とラップハープ

ペダルハープに対し、ペダルを持たないハープを総称して「ノン ペダル ハープ」と呼ぶことがあります。「レバーハープ」(フックハープ)や「ラップハープ」などはこのノンペダルハープの仲間です。
竪琴を奏でながら歌う吟遊詩人の姿を絵画などでご存知の方も多いかと思います。
この時代の竪琴は弦は全音階で張ってありました。これはピアノに例えると、白鍵だけがならんでいる状態です。
ですので#や♭など臨時記号がでてくる曲は演奏することができませんでした。

これにフックをつけ、弦の途中を押えることで弦の長さを変え、半音上げるように考案されたものがレバーハープ(フックハープ)です。
このレバーハープ(フックハープ)のうち、代表的なものは日本では「アイリッシュハープ」という名で親しまれています。
34~36弦のものが多いようですが、レバーハープにはグランドハープのような世界的な標準はなく、世界各国のメーカーがそれぞれ独自の基準でレバーハープを作っています。
そのため弦数や弦のテンション、音量、音色、基本調性にいたるまで、様々な種類のレバーハープがあります。
アオヤマのレバーハープは、世界でも少ないグランドハープのメーカーでもあることから、堅牢なボディと力強く暖かみのある豊かな音が特色です。

レバーハープのうち、弦数が少ない小型のものは、膝にのせて演奏するスタイルから「ラップハープ」と呼ぶことがあります。
アオヤマの 「サウルハープ」はこのラップハープの一種で、弦数が25本と小型ですが、その小さなボディからは予想もしない豊かな音量と澄んだ音色が特色です。重量も4kg弱と持ち運びのしやすさも魅力です。

「サウルハープ」はアオヤマハープの登録商標です




レバーハープの特徴

レバーハープ(フックハープ)は、フックをすべて下げた状態で変ホ長調(♭がミ・ラ・シの3つの音についた調号の状態)に調弦するものが一般的で、アオヤマのレバーハープもこの方式を採用しています。
というのは、フック上げればもとの弦より半音高い音を出すことはできますが、元の音より音を下げることはできないため、ハ長調に調弦しまうと♭系の曲(ヘ長調、変ロ長調...)をまったく弾くことができないためです。

レバーハープ(フックハープ)では、曲の途中で臨時記号がでてくる場合には、左手で弦をはじく合間にフックを上げ下げして音を変えます。
ですから、曲の途中で頻繁に#、♭がでてくる曲の演奏は大変です。
また、#5つ以上、♭4つ以上の曲は演奏することができません。
このような曲の演奏にはグランドハープが向いています。


LINE UP

130シリーズ



写真は130(N)
このほか、ウォールナット材使用の130(WN)・ダークブラウン仕上げの130(DB)のバリエーションがあります



比較的重量が軽く、脚部の取り外しができますので、小型乗用車の後部座席にも載せやすく、移動の多い方にお奨め。
また、脚なし→短脚→通常の脚 と付け替えることで、お子様の成長にも柔軟に対応できます。

  • 弦数:34
  • (1oct.A-6oct.C)
  • 高さ:145cm
  • 重さ:約12Kg

有料オプションで響胴側面及び柱にアラベスクパターンをお入れすることができます


140シリーズ



写真は140(N)
このほか、ウォールナット材使用の140(WN)もございます。



楽器の下部は響胴と一体化した箱形の台となっています。
響きが豊かで、重心が低くいため安定感があります。
音色・音量を重視する方にお奨めです。

  • 弦数:36
  • (1oct.C-6oct.C)
  • 高さ:140cm
  • 重さ:約15Kg

有料オプションで響胴側面及び柱にアラベスクパターンをお入れすることができます


34Sシリーズ



写真は34S(N)
このほか、ウォールナット材使用の34S(WN)もございます。



ソリッドのつき板を使用した箱形ボディを採用。
脚を4本にし、安定感を持たせました。
弦の一部にグランドハープと同じガット弦を使用しています。

  • 弦数:34
  • (1oct.A-6oct.C)
  • 高さ:152cm
  • 重さ:約13Kg

有料オプションで響胴側面及び柱にアラベスクパターンをお入れすることができます


150シリーズ Artemis[アルテミス]



写真は150(WN)
このほか、メープル材使用の
150(N)もございます。



グランドハープのようなハープの深い音色をもっと身近に、永く楽しみたい、そんなお客様の声から生まれた41弦ノンペダルハープです。
前脚にキャスターが付いておりますので、室内を移動する際の負担もずっと少なくなりました。
ペダルハープさながらの響胴を持ち、弦の一部にはガット弦を使用しています。
今までにない響きと弾きごこちをお楽しみください。

  • 弦数:41
  • (1oct.E-6oct.E)
  • 高さ:162cm
  • 重さ:約20Kg


25Sシリーズ(サウルハープ)



写真は25S(N)
このほか、ウォールナット材使用の25S(WN)もございます



膝にのせて演奏していただくタイプの小さなハープです。
プロハーピストの方々からの「移動中の指ならしの楽器を」というご要望によって誕生した経緯から、弦のテンション・間隔がグランドハープの高音部とほぼ同じになるように設計されています。

  • 弦数:25
  • (1oct.C-4oct.G)
  • 高さ:75cm
  • 重さ:約4Kg

有料オプションで響胴側面及び柱にアラベスクパターンをお入れすることができます


29Sシリーズ(サウルハープ)



写真は29S(WN)
このほか、メープル材使用の
29S(N)もございます





従来の25弦のサウルハープを低音側に4弦拡大した29弦のサウルハープです。
お好みの演奏スタイルで、自由にお楽しみください。

  • 弦数:29
  • (1oct.C-5oct.C)
  • 高さ:93cm
  • 重さ:約5.3〜5.7Kg

有料オプションで響胴側面及び柱にアラベスクパターンをお入れすることができます

LinkIconラインナップ詳細はこちら(青山ハープ(株)本社・工場のサイトが開きます)




カラーバリエーション

ウォールナット材
ナチュラル仕上

ウォールナット材(クルミの木の一種)にツヤ消しの透明な塗料を施したもの。
濃い茶色の木目ですが、経年変化により、若干色が明るくなります。
ウォールナットは鑽孔材のため、音色は柔らかめです。
キズが目立ちにくく、インテリアにも合わせやすい色です。

白木地
ナチュラル仕上

白木地材(トチおよびメープル)にツヤ消しの透明な塗料を施したもの。
最初は薄い肌色の木目ですが、経年変化により、次第に飴色になります。
白木地材はかん孔材のため、音色は硬めで、音が遠くまで届きやすい性質があります。

ダークブラウン
仕上

白木地材のうち、木目があまりきれいに出ない部位の材料を使い、濃い茶色の塗装を施したもの。
塗面を透かして若干の木地の木目の濃淡が出る場合があります。
音色・品質は白木地材使用のものと同等です。
経年による色の変化はありませんが、塗面の下が白木地なので、キズは目立ちやすくなります。

ブラック
仕上

一部のモデルでは、特注品としてブラック仕上げも承っております。
個性的でシャープな印象が魅力です。
音色・品質は白木地材使用のものと同等です。
経年による色の変化はありませんが、塗面の下が白木地なので、キズは目立ちやすくなります。

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